未経験者歓迎!知識ゼロからシステムエンジニアを目指す

システムエンジニアって何をする人?

 

みなさんが「システムエンジニア」と聞いてイメージするのはどのような仕事でしょうか。

 

たとえば、yahooやGoogleなどの検索サイトでは調べたいことがすぐに出てきます。
amazonや楽天などのショッピングサイトでは24時間いつでもどこでも買い物ができます。

 

銀行口座の残高を確認したり、株を取引したり、新幹線や飛行機のチケットを予約したり、さらにはfacebookやTwitterで自分の情報を発信したりと、今ではインターネットを使って多くのことが簡単にできるようになりました。

 

実は、これらのシステムやサービスは全て、世界中のシステムエンジニア達の手によって作られているのです。

 

システムエンジニアの仕事

システムエンジニアとは「コンピュータシステムを作ることで世の中を便利にする人」のことを指します。

 

身近なところでは、たとえばお花屋さんから「お店のお花をインターネットで売りたい」と言われたら、お花屋さんのためにネットショッピング用のサイトを作ってあげます。

 

また、スーパーの店主から「安売りの広告をメールで配信してお客さんを呼びたい」と言われたら、メール配信システムを提案して作ってあげます。

 

つまり、「お客様が望んでいることを実現させるために、コンピュータシステムを作ってあげる人」、それがシステムエンジニアということです。

 

システムエンジニアが作り上げたシステムによって、世の中が便利で快適なものになっていきます。
同時に、お客様からも感謝される仕事なのです。

 

システムエンジニアにとって大切なこと

システムエンジニアはさまざまな能力が求められます。

 

ここでいう能力とは「品質の高いシステム」を「予算内」に「期限を守って」依頼主に納めるという総合的な力のことです。

 

これらは「品質(Quality)」、「価格(Cost)」、「納期(Delivery)」の頭文字をつなげて「QCD」と呼ばれます。もともとは製造業の生産技術で使われる用語でビジネスにおいて重視すべき3つの要素です。

 

「品質の高いシステム」を提供するためには設計書やプログラミングする能力が必要です。
さらに、「予算内に収める」ためにはコストを管理する能力、「期限を守る」ためには計画策定や進捗管理の能力が問われます。

 

システムエンジニアは、「品質の高いシステムを予算内に期限を守って納める」ために、毎日パソコンに向かって、頭に汗をかいているのです。

 

あなたがこれからシステムエンジニアとして仕事をしていくのなら「品質」「価格」「納期」にはとことんこだわってほしいと思います。なぜなら、限られた予算や時間のなかで最高の成果を出すことがシステムエンジニアとして最も求められていることだからです。

 

現時点であなたにコンピュータの知識がなかったとしても、全く問題ありません。

 

どんなに優秀なシステムエンジニアも最初は何も知らないところから始まります。
これから努力して技術を身につけていけばよいのです。

 

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