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ER図

ER(イーアール)図は「Entity Relationship Diagram」の略で実体関連図のことをいいます。
特にリレーショナルデータベースの実体(Entity)と関連(Rerationship)を表現するために使われます。

 

「実体」とは、「紙」「えんぴつ」「パソコン」など世の中に存在する全てのものを指します。
これらは名詞で表現することができます。

 

いっぽう、「関連」とは、実体と実体の関係や、実体に対して操作することを指します。
これらは「書く」「渡す」「打つ」など、動詞で表現することができます。

 

このような実体や関連を設計する際に作られる図がER図です。

 

ER図は一般的に「概念データモデル」、「論理データモデル」、「物理データモデル」という、3段階の手続きに分けて作成していきます。

 

概念データモデル

業務の中から必要なデータのあつまりとそれらの関係を洗い出して、まとめたものです。
まだシステム上のデータは意識しなくてもよく、概念的な定義となります。

 

要件定義工程で作成するモデルで、システム全体を鳥瞰した図となります。

 

論理データモデル

概念データモデルに、画面や帳票などのシステムで必要とする属性をすべて付与したモデルです。

 

システムとしてコンピュータに保存しておくデータの形を定めたもので、論理データモデルの種類としては、一般的なリレーショナルモデルの他に階層モデルやネットワークモデル、オブジェクト指向モデルなどがあります。

 

リレーショナルモデルであれば、正規化などの作業を行います。
物理的な実相であるDB製品はまだ意識しません。

 

論理データモデルは外部設計工程で作成します。

 

物理データモデル

リレーショナルデータベースのテーブルと1対1で対応して、データの型やインデックスなどを定義します。
ハードウェアやDB製品を含めて実装方法も定義します。

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