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ストレステスト

ストレステストとはハードウェアやソフトウェアに高い負荷を与えるような大量のデータやトランザクションを処理させて、正常に機能するかどうかを調べるテストのことです。

 

ハードウェアやソフトウェアの不具合の中には、通常の低い負荷で動作しているときには正常に動いてても、高い負荷で動作させると不具合が発生する性質を持ったものがあります。

 

たとえば、複数のプログラムでデータベースへのアクセス順序が統一されていない場合に、高い負荷で処理を行うとデッドロックが頻発する、といったような不具合です。

 

このような不具合は発生する確率が非常に低いため、通常の利用を想定したテストで発見することは非常に困難です。

 

ストレステストはトラブルを起こすことが許されないサーバ用のハードウェアや、銀行のオンラインシステムや株の取引システムなど、高い信頼性を要求されるシステムでは必ず実施されています。

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