ホワイトボックステスト
ホワイトボックステストとはシステム内部の処理が意図した通りに動作しているかを確認するプログラムのテスト方法です。
「命令網羅」「判定条件網羅」「条件網羅」「複数条件網羅」「経路組み合わせ網羅」といった網羅性を確認する方式で、基本的にはプログラム内の全ての命令が最低一回は実行されるようにテストを行います。
つまり、プログラムの全ての部分が、プログラム記述者の意図通りに動作していることを確認するテストとなります。
システムの機能よりも設計書とプログラムの整合性を確認するテストと言えます。
ただし、あくまでプログラムおよび設計書との意図との整合性を確認するだけなので、
記述者自身に誤解があった場合は、問題を検出できません。
これに対して、プログラムの内部構造とは関係なく、外部から見て仕様書通りの機能を持っているか確認するテストを「ブラックボックステスト」と呼びます。
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