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結合テスト

 

結合テストは、単体テストで動作が確認されたモジュールを結合させてモジュール間のインターフェイスが合っているか、結合した場合に正しく動作するかを確認するテストです。

 

テスト計画の作成

まず、テスト全体の方針や概要をまとめた「結合テスト計画書」を作成します。
結合テストの目的、対象範囲、実施方法、テスト体制、テスト環境、スケジュール、合格基準など、テスト全般に関わる方針をまとめ、プロジェクトメンバー全員で方向性を共有するのです。

 

結合テスト仕様書の作成

策定されたテスト計画にもとづいて、「結合テスト仕様書」を作成します。
結合テスト仕様書にはテストのシナリオやテスト内容、確認すべき項目などを具体的に定義していきます。さらに、テストする際に必要なテストデータの内容もここで定義します。

 

結合テスト環境の構築

テスト計画にもとづいて結合テスト環境を構築します。
また、必要であればドライバやスタブを準備します。

 

結合テストの実施

テスト実施者は、「結合テスト仕様書」にもとづいてテストを実施します。
障害を発見した場合は、障害管理票を起票し、不具合が改修されるまで管理します。

 

結合テスト工程の現実

結合テスト工程はプロジェクトの局面として一番忙しい時期になることが多いです。

 

なぜなら、この工程ではテストの消化だけではなく、発生した不具合の改修を並行して実施しなければならないからです。他にもお客様から機能追加や仕様変更の要望があると、設計書の手戻りやテストのやり直しが発生することもあります。

 

また、テスト初期には環境が整っていなかったり、共通的なプログラムに不具合があったりするとそれらが改修されるまでテストがストップすることもあります。突発的な要因でスケジュールが遅れることが多いため、残業や休日出勤で遅れを取り戻さざるを得なくなります。

 

そのため、テストのスケジュールを立てる際にはテスト項目消化以外の突発的な作業にも対応できるよう、ある程度余裕を見込んでおく必要があります。

 

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