スマホアプリ開発のブログ

【アプリで稼ぎたい】個人開発のスマホアプリってどれくらい儲かるの?【無理ゲー】

こんにちは、オサムです。

 

今回は個人開発のスマホアプリがどれくらい儲かるのかをテーマに書いていきます。

 

結論から言うと、スマホアプリは儲かりません。ほぼ無理ゲーです。

 

「スマホアプリを作って稼ぎたいな」と考えている人の心をいきなり折るようで申し訳ないですが、稼ぐだけが目的なら、個人アプリ開発は止めておいたほうがよいです。

 

アプリを開発して公開して配布するには、多少のコストもかかります。お小遣い稼ぎどころか、お金がどんどん減っていく可能性もあります。貴重な時間とお金を無駄にしたくないなら、スマホアプリで稼ごうと思うのは止めておきましょう。

 

でももし、

 

  • 画期的なアイデア
  • そのアイデアをアプリに実装する技術
  • さらにアプリをマネタイズするスキル

 

をお持ちなら、稼げるかもしれないです。

 

僕のような凡人にはそんなスキルや才能もなかったので、まったく稼げていません。

 

以下の記事は、甘い考えでスマホアプリを開発してしまった先人の失敗談として、参考にしてもらえればと。

 

アプリの収益構造

まずは僕が開発しているスタンプカードアプリ【Staca】の収益構造から。

 

アプリの詳しい説明は以下の記事に書いていますので興味があれば読んでみてください。
【個人スマホアプリ開発】公開しているアプリ<Staca>の紹介

 

アプリに実装しているのはadmobの広告と、アプリ内課金です。

 

admob広告

アプリ画面の下にバナー広告を表示

admob広告はアプリにバナー広告が表示されたり、広告がクリックされたりすると収益になります。アプリの利用ユーザーが増えて、広告の表示回数が増えると、収益も上がっていきます。

 

アプリ内課金

スタンプカードの枚数追加

アプリ内課金はアプリ内で使用できるアイテムなどを購入してもらうことで収益にになります。Stacaではスタンプカードの枚数を販売しています。100枚追加で250円、1,000枚追加で1,600円です。

 

ただし、アプリ内課金は売上の30%はGoogleやAppleに差し引かれます。なので純利益は売り上げの70%になります。アプリのプラットフォームや代金回収の仕組みを提供してもらっているとはいえ、高すぎですね。。。

 

しかも、70%の純利益からさらに所得税を国に納めないといけないので、手元に残るのは売り上げの50%以下になります。(涙)

 

【悲報】初めてアプリ課金が発生!喜んだのもつかの間【現実は厳しかった】

 

実際のアプリ収益は・・・

2019年2月に公開してから1年くらいは、ほとんど収益はほとんどなかったのですが、徐々に増えてきました。

 

公開から約2年感、2021年4月時点の収益は以下の通りです。

 

広告収入(admob)

Stacaの広告収入
※ 2020年1月〜5月は「cordova Admob プラグイン」を外していたので、収入は0でした

 

アプリ内課金(AppStore + GooglePlay)

Stacaのアプリ内課金
※ AppleやGoogleへの30%の上納金は除いた純利益です

 

公開から2年間の総収入は約1万5千円でした(広告収入9,460円、アプリ内課金6,300円)。

 

アプリ開発に費やした時間は200時間を超えてますから、時給に換算すると100円以下ですね。今のところ爆死です。

 

ただ会員数は順調に伸びてきていますので、今後に期待です。

Stacaの会員数

Stacaの会員数

 

【祝】Stacaの会員数が5000人を突破しました【スマホアプリ開発】

 

アプリ開発にかかるコスト

どれだけ稼げていなくても、スマホアプリを開発して公開するためには最低限のコストが必要です。

 

  • monacaの有料プラン(年間 20,000円)
  • AppleDeveloperの登録料(年間 11,800円)

 

monacaの有料プラン

monacaは商用目的でアプリを開発する場合は、有料プランに加入する必要があります。アプリを開発してテストしたり、ビルドしたり、cordovaプラグインを使えたりと、便利な環境を提供してもらっているので、これは仕方のない支出です。

 

利用料は一番安いプランで月払いだと月2,000円ですが、年払いだと20,000円と少しお得なので、僕は年払いで契約しています。

 

ちなみに、Androidアプリだけを作るなら、「Android Studio」をパソコンにインストールすれば無料で開発できます。

 

でも、「iPhone向けアプリは開発・公開できない」(当たり前ですが)、というデメリットがあるので、僕はmonacaで開発しています。

 

スマホアプリ開発で【monaca】を選んだ理由と実際に使ってみた感想

 

AppleDeveloperの登録料

AppStoreにiOS向けアプリを公開するためにはAppleDeveloperへの登録が必須です。Android向けアプリを公開する場合は、AppleDeveloperの登録は不要です。

 

アプリ開発に必要なコストは上記の2つだけですが、最低でも年間3万円は稼がないと収支はプラスになりません。さらに僕の場合は作業用に近所の自習室を月1万円で借りているので、年間12万円のコストがかかります。

 

2年で1万5千円しか稼げてないので、完全な赤字垂れ流し状態が続いています。

 

結論

このように、僕のような凡人がスマホアプリで稼ぐのは至難の業です。

 

個人開発だと開発に時間がかかりますし、プログラムを書くだけでなく、アプリを世に広めるための施策や、マネタイズ方法を考えたりなど、総合的なスキルを要求されます。

 

さらにはアプリ公開後のバグ対応やユーザーからの問い合わせ対応など、かなりの時間をとられます。正直、割に合いません。
【障害】ローカルストレージの会員認証データが消えた【ごめんなさい】

 

でも、それらを覚悟のうえで「それでもアプリ開発をしてみたい!」という人。 僕は大好きです。

 

一緒に苦しみを分かち合いましょう。

 

 

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