【20代限定】未経験から3年で年収1000万の安定収入(+α)を得る方法【IT業界】

【20代限定】未経験から3年で年収1000万の安定収入(+α)を得る方法【IT業界】

こんにちは、Stacaの中の人です。

 

安定収入(1000万円以上)が欲しくて、真剣に悩んでいる20代の方は読んでみてください。

 

  • 会社員だけど年収は500万円以下
  • 不安定なフリーターや派遣社員で働いている
  • 将来、収入が増える見込みがなく不安

 

※ 将来に何も不安がない人は読んでも意味のない記事です。

 

20代、IT業界限定です。

 

  • IT業界に興味があるが、何から手をつけていけば分からない
  • IT業界で働いているが収入の増やし方が分からない

 

そんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は15年ほどフリーランスのシステムエンジニアで働いていて、今では毎年、安定して1000万円以上を稼いでいます。ここ数年は副業も始めて1300万円くらいを稼げるようになりました。

 

安定収入を得るまでのロードマップは以下の通り。(ほぼ僕の経験です)

 


 

それではいってみましょう。

 

未経験なら、1か月で最低限のプログラミング知識を学ぶ


※ すでにIT業界で働いている人はスキップしてもらってOKです。

 

どんな職業でもそうですが、安定した収入を得るためにはその業界の知識を身につける必要があります。IT業界だとプログラミングの知識ですね。

 

ですので、まず最初にプログラミングを勉強しましょう。

 

でも「プログラムなんて一度も書いたことがないよ」っていう人は

 

  • 何から手をつけていけばよいのか
  • どれくらい勉強すればいいのか

 

分からないと思いますので少し解説します。

 

何から学べばよいか(最初に学ぶべきプログラミング言語)

自分が作ってみたいな、と思うシステムやアプリによって、学ぶべきプログラム言語は変わってきます。

 

ざっくり、

  • ゲームを作りたい ⇒ Swift/C#
  • スマホアプリを作りたい ⇒ HTML+Javascript
  • AI(人工知能)ソフトを作りたい ⇒ Pyton
  • 企業の業務システムを作りたい ⇒ Java/C言語
  • システム基盤(インフラ)を作りたい ⇒ シェルスクリプト

という感じでしょうか。

 

※ 当然、他の言語もあてはまりますが、ここでは初心者向けに代表的な言語で絞っています

 

最初はこれらの中から、1つの言語に絞って勉強してみてください。

 

「何を作りたいか、自分でも分からない」という人は、最初はスマホアプリを作ってみると良いと思います。

 

パソコンさえ持っていれば、ブラウザ上のエミュレータでスマホアプリを動かすこともできるので、プログラミングの楽しさを手軽に体感できると思います。もちろん、普段使っているスマホに自分が作ったアプリをインストールして動かすこともできます。

 

スマホアプリの開発方法は以下の記事でも書いているので、興味のある方は読んでみてください。
【初心者向け】スマホアプリ開発の始め方【最短ルートでアプリ公開】

 

どれくらい勉強すればよいのか

結論から言うと、プログラミングの基礎だけなら、勉強する期間は1か月で大丈夫です。

 

ちなみに僕は20代のときにプログラミング経験ゼロでIT業界に就職しました。入社当時はエクセルやワードも使ったことがなく、パソコンすら持っていませんでした。もちろんプログラミング経験もゼロです。

 

でも1か月ほどの研修を受けたら、簡単なプログラムを読み書きできるようになり、すぐに開発の現場に配属されるようになりました。(もちろん最初は分からないことだらけなので、先輩に教えてもらいながら、でしたが)

 

最初からバリバリ読み書きできるレベルまでになる必要はないので、まずはプログラミングの基礎だけを勉強するようにしましょう。

 

あと、実際にIT業界で働くためには開発工程の知識やマネジメントスキルも必要になってきますが、このあたりは働きだしたら自然と身についていくので、今は勉強しなくても大丈夫です。

 

1カ月で最低限のプログラミング知識を身につけて、IT業界に就職しましょう。

 

「どうしても独学は難しいっていう人」へ

1人で勉強するのが難しいなら、プログラミングスクールで学ぶのもひとつの手です。

 

独学のデメリットとして

  • 学習内容が理解できなくても人に聞くことができない
  • ネットで調べても情報が古くて使い物にならいことが多々ある

という点が挙げられます。

 

独学でプログラムを作ってみたものの、いざ動かそうとすると全く動かない。どこに問題があるか調べても分からない。結果、「やーめた!」というふうに挫折してしまうんですね。

 

プログラミングの勉強に挫折してしまう理由の多くは、勉強の過程で以下のような状況が続いてしまうからです。

  • 解決方法を探すのに時間がかかる or 見つけられない
  • ネットの情報が正しいかどうかを判断できない
  • そもそも今の勉強方法が正しいかも分からない

 

もちろんプログラムを書くためには「粘り強く調べて1人で解決方法を探し出す」というスキルも必要ですが、未経験の人の中にはハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

 

そんな人のために、最近では無料&オンラインでプログラミングを学ぶことができるプログラミングスクールがあるので参考にしてください。

 

「独学でプログラムを勉強し始めたけれど、挫折しそうになっている」っていう人は参考にしてみてください。

 

【初心者向け】安心して通えるプログラミングスクールのおすすめ3選【無料あり】
プログラミングスクール【無料/有料】の選び方&おすすめスクールを3つずつ紹介

 

1人で抱え込んで消耗してしまうくらいなら、スクールのような安心できる環境で学ぶのも全然アリだと思います。

 

IT業界に就職して2〜3年働く(年収300〜500万)


IT企業に就職できたら、開発の現場でスキルを磨いてください。

 

ぶっちゃけ会社は、どこでもいいです。(もちろん心身をおびやかすようなブラック企業は避けたほうがいいですが)

 

一番重要なのは、すぐに辞めないこと。どんな会社でも最低、2年は働くようにしてください。

 

理由は「開発工程を学べるから」です。

 

開発工程を学ぶ重要性

システム開発プロジェクトは要件定義⇒設計⇒開発⇒テスト⇒リリースという「開発工程」を経て、システムやアプリを作っていくことになります。

 

開発工程とは

 

開発現場ではこの「開発工程」を身につけることを意識してください。この「開発工程」=「開発プロジェクトの進め方」というのは勉強だけでは身につかない部分です。

 

システム開発の現場では開発工程を「体感」することができます。この「体感できる」というのが最大のメリットです。

 

開発プロジェクトは短くて3か月、長くて3年程度ですが、平均するとだいたい1年くらいです。なので2年(1年×2サイクル)あればシステムやアプリの開発工程の流れを身につけることができます。

 

ちなみに僕は4年ほど会社員で働き、3つほどプロジェクトを経験してから独立しましたが、会社員時代の経験はフリーランスになってからも多いに役立っています。

 

開発工程さえ身につけておけば、1人でもアプリを作ったりできるようになります。

 

フリーランスSE/プログラマとして独立(年収1000万)


会社員として数年働いて、ひと通りの開発スキルを身につけることができたら「フリーランスとして独立する」という道が開けてきます。いよいよ年収1000万円が手に届くところまできました。

 

会社員として2〜3年程度なら、どれだけ頑張っても年収500万円くらいが限界です。ぶっちゃけ、一流大学を出て新卒で入社した人が20年くらい働いて、やっと年収700〜800万円くらい、という業界なので。

 

外資系IT企業では年収1000万円以上を稼げるところもありますが、相応のスキルが必要ですし、学ぶことも多く、忙しさという面では日本のIT企業の比ではありません。

 

給料の上がらない会社に居続けるよりも、身につけたスキルを活かして手っ取り早く年収を増やしていきましょう。

 

こちらを見てもらうとフリーランスエンジニアの単価の相場が分かると思います。

 

レバテックフリーランス

 

首都圏だと月単価80〜100万円の案件がたくさん掲載されていますね。

 

「未経験でいきなり独立」はさすがに無理ですが、会社員で2年間みっちりスキルを身につけたなら、簡単に見つけることができます。

 

案件数もたくさんあるので、高望みしない限りは、途切れることはないでしょう。なんせ手に職をつけていますから。

 

フリーランスSE(15年目)の僕がおすすめする【高単価】案件紹介サイト3選
独立を考えているSEのためのQ&A集。過去の月単価もコッソリ公開。

 

副業でプラスアルファを稼ぐ(+300万〜)


ほとんどの会社は副業は禁止していますが、独立してフリーランスになると副業も自由です。

 

せっかくスキルを身につけたのですから、それを使わない手はありません。エンジニアとしての安定収入と副業でプラスアルファを稼ぐことができるようになります。

 

ただ、副業でプラスアルファの収入を得るためには、本業以外でそれなりに作業時間を割く必要があります。

 

「本業だけで1000万円を稼げるなら、十分だよ」という人にはおすすめしません。

 

アプリを作って稼ぐ

自分が作ったアプリを多くの人に使ってもらって収入を得ることができます。
興味のある方はこちらの記事も読んでみてください。

 

【アプリで稼ぎたい】個人開発のスマホアプリってどれくらい儲かるの?【無理ゲー】

 

今はまだ稼げていませんが、徐々に収益は上がってきています。

 

Webサイトを作って広告収入を得る

エンジニアとして得た知識をサイトで公開することで、広告収入を得ることができます。僕はこのサイト以外に複数のサイトを運営していて、これまでの総収益は1000万円を超えています。

 

最後に

ここまで読んでいただいたなら、IT業界で働くことで、将来の安定収入につなげるためのロードマップを理解できたと思います。

 

まずは初めの一歩、プログラミングを勉強することから踏み出してみてはどうでしょうか。

 

 

 

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