クラウドワークスでのシステム開発の依頼方法
クラウドワークスで仕事を依頼するには、まず会員登録が必要です。会員登録が完了すると、仕事を依頼することができるようになります。
具体的には以下の5つのステップで仕事の依頼は完了します。
- STEP1 仕事のカテゴリを選択
- STEP2 仕事の依頼形式を選択
- STEP3 仕事の内容を入力
- STEP4 依頼金額と件数を入力
- STEP5 有料オプションの選択
それでは、Webサイト開発の依頼を例にして、クラウドワークスでの具体的な仕事の依頼方法を解説します。
STEP1 仕事のカテゴリを選択
まず、依頼したい仕事のカテゴリを選択します。
今回はWebサイト開発を依頼するので「システム開発」⇒「サイト構築・Web開発」を選択します。
STEP2 仕事の依頼形式を選択
仕事を依頼する形式を選びます。
プロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式の3種類がありますが、システム開発ではプロジェクト形式となります。
プロジェクト形式 | ホームページやアプリ作成など特定のメンバーと相談しながら仕事を進めます。 |
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コンペ形式 | ここでは表示されていませんが、ロゴやチラシを作ってもらい、たくさんの案の中から比較してピッタリな作品を選びます。 |
タスク形式 | ここでは表示されていませんが、質問・アンケート・口コミなど、不特定多数の方に単純作業を数多くこなしてもらいたいときに使います。 |
STEP3 仕事の内容を入力
依頼する仕事の内容を入力します。
詳細欄にはWebサイト開発依頼の目的や使用するプログラミング言語などを記入していきます。
また、要件定義書や参考資料があれば、ここで添付できます。
STEP4 予算と支払方法を決める
ここでは予算と支払方法、納品希望日を入力します。
作業工程ごとに予算を決めて分割で支払う「マイルストーン払い」という方式も選択できます。成果物を分割して成果物ごとに予算を設定するので、作業に食い違いがあった場合などのトラブル防止になります。
STEP5 有料オプションの選択
依頼を目立たせるための有料オプションなどを選択できます。
ただ、システム開発を依頼する場合、単価さえ相場に見合っていれば受注者は自然と集まってきますので、有料オプションを使う必要はないでしょう。
仕事依頼の作成はこれで終わりです。あとは募集期限や仮払い方法(クレジットカードや振込)などを選択すれば、登録完了となります。
なお、仕事依頼画面には「3分で完了します!」と書いてありますが、初めての場合はもう少し時間がかかると思います。慎重派の私は、他の人の依頼内容や単価の相場を確認するのに数時間費やしてから、初めての依頼を出しました。
2回目以降は要領も分かってくるので、本当に3分もかからずに仕事を依頼できるようになります。また、過去の依頼内容を複製することもできるので、非常に便利です。
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