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工数を見積もるときの注意点

システム開発プロジェクトを成功に導くためには、正確な工数見積もりが不可欠です。

 

見積もった工数が現実と乖離していると、スケジュールに遅れが発生したり、最悪の場合は納期に間に合わないことにもつながります。

 

そのため、工数を見積もるときには、要員の人数やスキル、管理工数など、さまざまな要素を考慮に入れておく必要があるのです。

 

人が増えると工数も増える

一般的に作業に関わる人間が増えれば増えるほど、要員を管理する工数は増えることが多いです。
なぜなら、仕事内容を全員に伝えたり、成果物の出来栄えを揃えたりするために、コミュニケーションの時間を余分に割かなければならないからです。

 

また、人が多くなると、メンバーの作業がどこまで進んでいるかを都度、確認しなければなりません。
つまり、進捗を管理するための時間が余分に必要になるのです。

 

そのため、複数の人間が作業するようなプロジェクトでは、人数に応じて管理工数を上乗せする必要があります。

 

この管理工数を考慮に入れて見積もらないと、「開発工数の見積もりはあっているのに、なぜか慢性的に忙しい・・・」というプロジェクトになってしまいますので注意してください。

 

なお通常、管理工数は開発工数の1割〜2割程度とすることが多いです。

 

要員のスキルを見極める

人月工数を正確に見積もることができれば、プロジェクトがスケジュール通り進められるかというと、そうではありません。作業の規模が正確に把握できたとしても、その作業を行うエンジニアの生産性は人それぞれで異なるからです。

 

同じ1人月でも、熟練者(仕事がデキる人)の1人月と初心者(仕事がデキない人)の1人月とでは、全く生産性が異なります。

 

そのため、工数を見積もる段階では熟練者を想定していたとしても、実際の作業では初心者しか揃えられなかったときには、納期に間に合わなくなったり、システムの品質を確保できなくなったりします。その結果、お客さまにも迷惑をかけてしまうことになります。

 

ただ実際、見積もりの段階ではどのような要員が開発に参画するか分からないことが多いです。
そのため一旦は「平均的なスキルを持った人」を想定して工数を算出しておき、実際に要員が決まってから見直しをかけることが大切です。

 

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人月単価とは 〜 システムエンジニアの値段

 

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