バッチ
「バッチ」とは、あらかじめ一連の処理を登録しておき、それらを自動的に実行する処理方式を指します。
銀行や企業のシステムで、昼間に蓄積した大量のデータを、業務が行われてない夜間にまとめて処理することをバッチ処理と呼びます。
また、個人のパソコンでも、起動時に行われる環境の設定や、アプリケーションの自動実行などの処理もバッチ処理です。
バッチ処理を実行するには、バッチプログラムの実行順序や処理を起動するタイミングを定義するスケジューリング機能が必要です。
また、処理の実行中に障害が発生した場合にアラートを通知する機能や、自動で復旧する機能が必要となります。
「バッチ処理」の対義語は「リアルタイム処理」です。
リアルタイム処理とは、ユーザーから随時送られてくる命令やデータに対して、その都度一連の処理をしてデータを返す方式です。
新幹線の座席予約システムなど、リアルタイムの応答が要求される場合に使われます。
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