未経験者歓迎!知識ゼロからシステムエンジニアを目指す

SOW

SOWとは「Statement Of Work」の略で「作業範囲記述書」のことです。

 

作業範囲記述書とは、システム開発プロジェクトなどにおける作業の範囲を定義した文書です。
具体的にはプロジェクトの目標や、成果物の取り決め、スケジュール、作業内容、役割分担、権限などをこの文書で定義します。
受注者と発注者の間での決まり事を文書化して合意するために作成します。

 

しかし、SOWを作成して合意したとしても、作業を行うのたびに作業範囲のチェックを行うわけではありませんし、チェックを行う第三者機関があるわけでもありません。

 

実際にはSOWに書かれていない作業をやることも多々あります。

 

そもそも、開発現場で働いているシステムエンジニアは自身(または自社)と発注先とで交わした「作業範囲記述書」をほとんど見たことはないと思います。
作業を進めているなかで、明らかに作業範囲を逸脱していると感じた場合は、自社の営業に「作業範囲記述書」を確認してもらうのもよいでしょう。

PR


 このエントリーをはてなブックマークに追加 

PR


HOME スマホアプリ開発ブログ SE入門講座 プログラミングスクール フリーSE案件サイト SEおすすめ書籍